W Abrasivesのトルコの販売代理店が、活気あるイスタンブールの街で開催された第19回WIN金属加工フェアに出展しました。
WIN金属加工フェアは、2015年2月12日~15日にかけてトゥヤップ・フェアセンターにて、第19回国際金属加工フェア、第14回接合/溶接/切断技術フェア、第8回表面処理技術フェアを一堂に会して開催されました。
 
当社の製品群を展示するブースは近代的ながらもシンプルで、そこに代理店が取り扱う当社事業に関連ある他の製品も展示されました(ブラスト機のインペラー)。
 
W Abrasivesと代理店が本フェアへ展示ブースを出展するのは初めてですが、これにはトルコにおける表面下地処理作業、特に鋼管塗装分野や造船業界での業績が伸びてきたことがあげられます。
来場者からいただいたご意見はきわめて前向きなものばかりで、これまでお取引をしてきたお客様とさらに関係を深める機会となり、そして新たなお客様にも出会うことができました。
 
プレミアム製品とステンレススチールショットには特に注目が集まりました。これにより、トルコでの戦略的アプローチを推進する、差別化、サービス、イノベーションという当社の文化を広めていきます。
 
本展への来場者はおよそ120,000人で、40か国以上から企業が出展し、表面清浄と下地処理、塗装システムや技術、前処理装置などさまざまな製品群が展示されました。
 
近年W Abrasivesと代理店は大型鋼構造の表面下地処理に使われるスチール投射材の供給について契約締結に至っており、本フェアはこのトルコでの成功事例を大きく宣伝する機会にもなりました。その構造材はボスポラス海峡にかかる第3の大陸間大橋にまもなく据え付けられる予定です。2つの大陸をつなぐこの橋は、文化や伝統が異なる人々同士が互いに尊敬しあい一緒にやっていこうという当社の姿勢をまさしく祝福しています。